心温まる絵・心に響く詩歌

 

洋画家、木村秀夫さんが描かれる「木漏れ陽の古道」「鎌倉街道」などの風景画を見たく、東京近郊で行われる画展には何度か足を運んでいます。繊細な木々や葉、古道に降り注ぐ暖かな木漏れ日は何時までも見ていたくなる心温まる大好きな絵です。

 

 

今年の1月の画展で木村秀夫さんご本人に初めてお会いでき少しお話をすることができました。私の仕事もお話をしたところ「創作という点で相通じるところがありますね」と言っていただきました。そこで一番聞きたかったことをお聞きしました。

 

 

「風景を前にし どんなお気持ち(心境)で描かれているのですか」

 

 

そのお答えは「いかに自然に対し謙虚に無心になれるか」

 

 

でしょうかねと、風景画展のポストカードを何枚かいただきました。

そこには、良寛さんの詩歌とご自身の想いが書かれているものでした。

 

 

 

生涯 身を立つるに懶(ものう)く騰々(とうとう)天真に任す

 

 

花は無心にして蝶を招く

 

 

良寛さんの「騰々(とうとう)天真に任す」とうが言葉が、私の心の奥にじわじわと響き、一つに繋がり芯となる想いになりつつあります。偶然このタイミングで木村秀夫さんにお会いできお話しできたこと本当に有難く思っております。